木村 友梨香 Kimura, Yurika/ピアノ
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メッセージ
音楽の本質と素晴らしさを伝えられる音楽家として成長するべく、現在ベルリンに留学中。
最も大切にしている作曲家ショパン、リスト、ラフマニノフ、ドビュッシーをはじめ、 様々な作品に触れ幅広く演奏出来る音楽家であるよう、心掛けております。
音楽を通して皆様と出会い、コミュニケーション出来ることは、私の人生にとって最大の喜びであり幸福です。
無限に広がる音、表現、感情の世界を、皆様と共有出来ましたら嬉しいです。




プロフィール

北海道岩見沢市出身。4歳よりピアノを始める。
東京音楽大学付属高等学校、東京音楽大学(ピアノ演奏家コース)卒業。高校・大学在籍全期間、特待奨学生として学ぶ。2012年から2014年度、ヤマハ音楽振興会音楽支援奨学生。
現在ベルリン芸術大学修士課程に在籍し、Markus Groh(マルクス・グロー)、Dongkyu Kim(ドンキュ・キム)の両氏の元で研鑽を積む。
これまでに宮澤功行、宮澤陽子、菊地麗子、石井克典、鈴木弘尚の各氏に師事。

ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会にて、B級金賞、C級ベスト賞、D級ベスト賞、Jr.G級銀賞、福田靖子賞選考会奨励賞(第3位)受賞、特級ファイナリスト。
2011年第4回ASEAN国際協奏曲コンクール(ジャカルタ)第1位、F.リスト特別賞受賞。
2011年第13回ショパン国際コンクールinASIAプロフェッショナル部門アジア大会銀賞受賞(最高位)。
2013年日墺文化協会フレッシュコンクール最優秀賞受賞。
2015年第17回ショパン国際ピアノコンクール(ワルシャワ)本大会出場。

これまでにポーランド・クラクフ室内管弦楽団(指揮:ローラント・バーダー氏)、オーケストラHARUKA(指揮:橘直貴氏)、ワルシャワ・ストリング・カルテット、東京フィルハーモニー交響楽団(指揮:岩村力氏)等と共演。
海外に於いて、ドイツ、フランス、カナダ、ロシア、韓国、インドネシア、ポーランド等にて演奏する。ベルリン・フィルハーモニー室内楽ホール、パリ・サルコルトーにて演奏会に出演する他、2011年にはバンクーバー「Art Gallery」、「Silk Purse」にて海外初ソロリサイタルを開催。2015年韓国にてソウル国際音楽祭「Fringe Concert」に出演。2013年&2015年Mozarteum International Sommer Academy(ザルツブルグ)、2014年Euro Music Festival&Academy(ハレ)に参加しディーナ・ヨッフェ氏の指導を受け、受講生選抜コンサートに出演。
また国内於いて、大田区民ホール・アプリコ大ホールにて「アプリコ・お昼のピアノコンサート」や、ベーゼンドルファー東京サロン、ヤマハ銀座コンサートサロン、カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ」でのサロンコンサート、東京文化会館にて日本調律師協会新人演奏会、東京丸ビルにてラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン丸の内エリアコンサート等多数コンサートに出演し、積極的に演奏活動を行う。

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